クロムーです!
CroisantMoooon's Diaryでは、皆さんの生活の中の「困り感」「はてな?」を解決します!
☆目次☆
今回の内容です ↓
* 勉強の時間はどれだけ必要?
* 少しでも集中
* ご褒美を用意する
* まとめ
今回の内容は、私自身の経験をもとにしています。
予め、ご了承ください。
* 勉強の時間はどれだけ必要?
学校では「学年×10+10分」などと聴くかもしれません。
ですが、あくまで私個人の感じ方になってしまいますが、どれだけ勉強時間が長いとしても、成績が伸びる人、伸びない人の2つに分類されてしまいます。
だから、まずは自分に合う勉強時間の長さを知ることが重要だと思っています。
例えば、「勉強時間を長くしても集中が切れたり疲れたりするから、短めにする」と最初に決めておきます。そして、どれだけの力が身に付いたかという結果も併せて考察すると、自分にとって適切な勉強時間が分かります。
ですが、これには注意が必要です。
勉強時間を長くしないと成績が伸びないという場合は、もしかしたら、勉強の質を変えること、つまり学習の方法を考えてみる必要があるかもしれません。
だから、一概に「勉強時間を長くすれば成績が伸びる」とは言い切れません。
結論として、まずは勉強するための時間を確保するということが大前提であること。
(勉強時間を確保することについては、下の章で詳しく解説しています ↓)
そして、勉強の質を高める工夫をすること。
これが、成績をより上げるための方法だと、私は考えています。
* 少しでも集中
さて、この章では「勉強するための時間を確保する」ということについて、詳しく話そうと思います。
結論として言うならば、それは「1分でも集中して勉強してみること」こそが、何より鍵であるということ。
人間の脳は「少しだけ」のエネルギーが、「たくさん」のエネルギーに変わるように自ら行動を変えることがあります。
例えば、理科の苦手な範囲について「簡単な問題を3問解いてみよう」と目標を設定して取り組んでみたとします。
すると、脳は「これくらいの問題なら解けるかも?」と他の様々な問題に手を付け始めます。
これで、勉強のための前段階は一度終了します。
ここで立ちはだかるのが、集中をどれだけ続けられるかという問題だと思います。
「始めてみたのは良いけれど、集中できないから長続きしないなぁ……」
このように感じる方も、少なくないと思います。苦手な教科や範囲ならば、特に感じやすいのではないでしょうか?
その問題は、どれだけ短い時間でも、集中してやるということです。この「短い時間」というのは、極端な話、30秒でも良いわけです。
このときに「30秒しかできなかった」と自分を責めるのではなく「30秒も集中してやった!」と自分を褒めることが大切です。
30秒やってみて、もし続けたかったら続ければ良いですし、嫌ならばやめて、好きな範囲をやれば良いのです。
もちろん、勉強を一度中断して、他のことをするのも、良いと思いますよ。
勉強は「どれだけ長い時間やったか」「どれだけの範囲を進めたか」で結果が決まるわけではありません。
勉強をするときには「あなたがどれだけの努力を、勉強に費やしたか」を他の人と比べずに、自分の中で考えてみることが必要です。
「全然努力してないじゃん!」とか「もっと努力しなきゃ!」とか、こういった感想は、決して悪いものではありません。
時には次に勉強をするときのエンジンとなるものかもしれませんし、あるいは一度集中し終わったあとにその勉強を続けるエネルギー源になるものかもしれません。
大事なのは、あなたがあなた自身のことを責めないことです。30秒勉強したならば、それを褒める。1問問題を解いたならば、それを褒める。
自分のことを、褒めて褒めて褒めちぎりましょう!
それは少なからず、あなた自身のエネルギーになりますよ!
* ご褒美を用意する
さて、少しでも勉強に集中してみるための方法は、確認できましたか?
ここで残っている問題は「いかにして自分を奮い立たせるか?」
「30秒勉強をした後に、自分に対する賞賛の言葉しか感じられない」
そんな状況はあまり嬉しくないというのが、私個人の考えです。
だからこそ、ご褒美を用意しましょう!
例えばゲーム。息抜きになります。
あるいは、お菓子。糖分補給で、テンションも上がります!
あるいは、運動。適度な運動は、集中力を高めます!
こうして、頑張った自分を褒めて、好きなことをする。
ただし、これには注意が必要ですよ。
「息抜きは適度に!」これが大原則です。息抜きしすぎて逆に集中できなくなることが、私は多々ありました。
ですが、例えば5分くらいゲームしたり散歩したりするかなーと決めて行動すると、脳は「次に勉強するぞ」とスイッチが入ります。
勉強も大事ですが、息抜きも大事だということ。そして息抜きはし過ぎると逆効果になってしまうということを意識して取り組んでみてくださいね。
* まとめ
ここまでの内容をおさらいします。
自分に合う勉強時間を知るには;
どれだけ集中できたか、勉強した内容の定着度テストを兼ねて振り返ってみる。
なかなか集中力が続かないときには;
たとえ30秒でも教科書やノートを開いて勉強してみる。
勉強した後には;
ゲーム・お菓子などのご褒美を用意する。
あるいは、適度な運動で集中力をアップさせる。
勉強は、諦めないことが肝心です。
諦めないためには、努力が肝心です。
努力をしたためには、自分に対するご褒美が必要です。
少しでも集中することが、あなたの力になります!
無理をせず、この記事を参考にしながら、あなたが自分なりの勉強方法を確立できることを願っています!